山 行 企 画 の ご 案 内

 東京の染井吉野の標準木こそ早咲きでしたが、ほかの地方では雪解けも遅れ、花も軒並みに
 平年より遅咲きだったようです。

 でももはや春満開です。もうドカ雪はないでしょう。 

 郊外に出れば山が笑い鳥が歌っています。

 今春はもう少し、花を追いかけてみましょう。



            畠堀 操八  2017年4月月14日
                              山行参加申込書は


〇アカヤシオ咲き乱れる高原山
 
 東北本線矢板駅の西にそびえる高原山は火山地形のため各種ツツジの宝庫。
 先陣を切るのが中腹のアカヤシオ。

 1795mの最高点まで行きたい人もあるようですが、690mの栃木県民の森までタクシー、
 1211mの八方ケ原まで登れば十分でしょう。

 期日:4月29日(土)
 参加費:3500円
 交通費:5500円(休日お出かけパス使用)+タクシー往復1台10000円、

 締め切り:4月24日(月)

                      
                         
高原山のアカヤシオ






〇飯舘村・大火山のヤマツツジ祭り

 3月31日に避難指示が解除された福島県飯舘村では、村の復興に向けて様々な試行錯誤が
 始まったばかり。避難中も手入れが続けられてきた元牧場のヤマツツジの大群落を
 見に行きましょう。

 初日はふくしま再生の会の手伝いまたは村内見学、2日目にはあえて歩くと主張しない限り
 826mの山頂付近までクルマ。

 期日:5月13日・14日(土日)
 参加費:2000円、宿泊費1500円、
 交通費:16860円(東京起点往復新幹線)、

 締め切り:5月8日(月)






〇ミツバツツジ・シロヤシオ、欲張りの檜洞丸

 西丹沢の盟主・檜洞丸(ひのきぼらまる)1601mはこの時季、トウゴクミツバツツジと
 シロヤシオの花が見られますが、ごった返す西丹沢山開きの日を1週間外します。
 吉と出るかどうか、

 中級コースです。

 期日:5月27日(土)
 参加費:3500円
 交通費:3920円(新宿起点小田急+バス往復)

 締め切り:5月22日(月)

        






〇レンゲツツジの赤城山


 新幹線を使わないと前橋駅で始発バスに乗れない、!上りはタクシー、下りはバスと
 いう変則交通機関になります。

 カルデラ湖・大沼(おの)辺りはレンゲツツジ満開のはずですが、最高峰の黒檜山
(くろびやま)1828mを目指します。

 期日:6月10日(土)
 参加費:3500円、
 交通費:5000円ほど(東京起点休日お出かけパス利用)+タクシー1台9000円

 締め切り:6月5日(月)


                    







行 っ て き ま し た


 ■加波山に春の息吹を訪ねる  2017年3月4日(土)

 加波山といえば明治の自由民権運動=事件であるが、それはさておく。また筑波山につなこの
 一帯は花崗岩大産地であったが、中国に押さて衰退し、山腹には痛々しい石切場の廃墟が連なる
 ばかりで、路線バスも通わない。
  
 しかし古くら加波山権現が祭れた信仰の山で、 明治の廃仏毀釈によって加波山神社本宮 ・親宮・
 中宮の3社となり、今日でも地元集落ご講によって守 られているようだ。

 水戸線は岩瀬駅前から 岡田タクシー。社長さん自の運転で登山口へ。 エバラギ弁がよく聴き
 取れない。

 いきなり加波山神社本宮・親宮の里がある。石碑 ・親宮の里がある。石碑に彫られた講の先達に
 女性名が目立つ。5分もしないうちに金ぴかの「加波山」神社がある。新宗教施設らしい。

 三合目から本宮道を登る。筑波山の展望も利いて、 踏み固められた道は歩きやすい。ジグザに
 切られた急坂を登ると稜線で、本宮の拝殿がある。大きな岩には注連縄が 張られ、至る所に
 お焚き上げの跡が残る。

 巨岩累々の合間に中宮の本殿があり、すぐ下に親宮の本 殿がある。さらに岩棚の下は小さな平地
 になって、親宮拝 殿と中宮拝がある。小ぢんまり していずれも立派な造りである。

 われは われは 西に親宮道を下る。ハンノキとブシの蕾が膨らんでいる。スギの雄花は茶色に
 呆けて粉シーズンの終わりを告げている。三合目観音堂前で野点としゃれ込む。

 出発点の近くお屋敷庭に、シュンラが春を歌っていた。


                    
                      加波山流のお手前
                            
(写真:ムラヤマ亭フジコちゃん)




 ■360度展望の曽我丘陵 2017年2月11日(土)

 豪雪が、山陰地方を埋め尽くそうとしている2月11日の朝、関東地方は無風快晴で明けた。
 車窓から丹沢も富士山もくっきり見える。

 出発は御殿場線始発の国府津駅。駅裏から蜜柑畑の間の農道を登って行くと、左手に小田原
 市街地が広がってくる。大きく被さるのが箱根の連山で、その右、足柄峠の遙か上に富士山が
 そびえる。右手には、輝く相模湾のかなたに三浦半島から房総半島まで、振り返ると伊豆大島と
 利島や天城の山々が連なっているのが分かる。間もなく右側間近に丹沢表尾根が新雪に光り
 ながら迫ってくる。

 日陰では昨日の雪が凍結している。雪の上に、ケンケンパッ、とつづく足跡は野ウサギのものだ。
 本日の最高峰・高山の三角点は246.1mだが、明治19年測量の大日本帝国陸地測量部正式図では
 244.7mである。この1.4m差は、測量誤差ではなく、ここが関東大震災で隆起したことを示して
 いる。古代の東海道が大磯・小磯の海沿いではなく、この曽我丘陵(六本松跡)を横切っていた
 のもうなずける。

 例年より開花が3週間早いためか、梅林の剪定が遅れているようだ。梅の花が満開の桜のように
 呆けて、富士の姿を遮っている。午後になるとさすがに雲が広がり風も強まってきた。
 牧場のアイス工房に立ち寄ってソフトクリームを食べようという話は、いつの間にか立ち消え
 になってしまった。

                      
                       富士山には梅がよく似合う




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畠堀 操八
(はたけほり そうはち)
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   E-mail: 37en-no-gyojya76@jcom.home.ne.jp